MENU

フリーWi-Fiでオンラインゲームをしても大丈夫?危険性と安全に遊ぶための対策

フリーwifi

外出先のカフェやホテル、空港などで、フリーWi-Fiを使ってオンラインゲームを楽しみたい場面もありますよね。

通信量を気にせず利用できる一方、公衆Wi-Fiでは回線の混雑やセキュリティ面に注意が必要。

とくに、ゲームアカウントへのログインや決済を行う場合は、接続先が正しいかを確認し、重要な操作は信頼できる回線で行うことが大切です。

今回は、フリーWi-Fiでオンラインゲームをするときに気をつけたい点と、安全に利用するための対策を初心者にもわかりやすく解説していきます!

目次

フリーWi-Fiでオンラインゲームはできる?

回線速度と通信の安定性に問題がなければ、フリーWi-Fiでもオンラインゲームをプレイできます。

スマホゲームだけでなく、ノートPCやWi-Fi接続に対応したゲーム機でもオンライン機能を利用できます。

ただし、外出先のWi-Fiは利用者数や施設側の利用条件によって通信品質が変わります。プレイ前には、特に「回線の混雑」と「利用規約による制限」の2点を確認しておきましょう。

利用者が多いと通信が不安定になりやすい

フリーWi-Fiは、不特定多数の利用者が同じネットワークを共有することがあります。

混雑する時間帯は通信速度が低下したり、接続が途切れたりする可能性も。

アクションゲームやFPS、格闘ゲームなど、通信の遅延が操作に影響しやすいタイトルでは、動画視聴や通常のWeb閲覧に問題がない回線でも快適に遊べるとは限りません。

利用規約によって通信が制限されることがある

施設が提供するWi-Fiには、利用時間や通信量に上限が設けられていることがあります。

大容量のゲームをダウンロードしたり、長時間利用したりすると、通信速度が制限されるケースも。

また、ゲームで使う一部の通信がネットワーク側で制限されている場合もあります。

接続できないときは設定を何度も変更する前に、Wi-Fiの利用規約や施設の案内を確認しましょう。

フリーWi-Fiでゲームをするときに考えられる危険性

フリーWi-Fiを利用するときは、回線の安定性だけでなくセキュリティ面にも注意が必要です。

IPA(情報処理推進機構)は、公衆無線LANの利用に関する脅威と対策をまとめた情報を公開しています。

ここでは、ゲーム中やゲーム関連サービスへアクセスするときに関係しやすい2つのリスクを紹介します。

不正なアクセスポイントに接続する危険

施設が案内しているWi-Fiとよく似たネットワーク名を使い、利用者の誤接続を狙う不正なアクセスポイントが設置されることも。

たとえば、店名の後ろに「Free」や「Guest」を付けただけのネットワーク名では、接続画面だけで正規のWi-Fiかどうかを判断しにくいです。誤って不正な接続先を利用すると、偽サイトへの誘導などにつながるので注意すべきです!

接続前に施設内の案内で正式なネットワーク名を確認し、不明な場合はスタッフに確認するのが安全ですよ!

暗号化が不十分な通信を第三者に見られる危険

暗号化が不十分なネットワークでは、同じWi-Fiを利用する第三者から通信を監視されるリスクがあります。

現在はHTTPSによって暗号化されるWebサイトやアプリが一般的ですが、公衆Wi-Fiそのものを無条件に安全と考えるのは避けましょう。

ゲーム公式サイトへのログイン、アカウント情報の変更、クレジットカードを使った購入など、重要な情報を扱う操作は慎重に行う必要があります。

可能であれば、自宅の回線やスマホのモバイル通信など、信頼できる接続へ切り替えてから操作しましょう。

フリーWi-Fiで安全にゲームをするための対策

公衆Wi-Fiのリスクを完全になくすことはできませんが、接続先の確認や端末の設定を見直すことで、安全性を高められます。

利用前に確認したい基本的な対策は次のとおり。

Wi-Fiの提供元とネットワーク名を確認する

接続する前に、施設が正式に案内しているネットワーク名と一致しているかを確認してください。

名前が似ているだけのWi-Fiや、提供元を確認できないWi-Fiには接続しないことが大切!

パスワード付きのWi-Fiでも、多くの利用者に同じパスワードが共有されている場合があります。パスワードの有無だけで安全性を判断せず、提供元まで確認しましょう。

Wi-Fiの自動接続をオフにする

自動接続が有効になっていると、過去に利用したネットワークと同じ名前のWi-Fiへ意図せず接続する可能性があります。

普段から自動接続をオフにし、利用するネットワークを自分で選ぶようにしましょう。

ゲームを終えた後はWi-Fiから切断し、今後使わないネットワークは端末の保存済み設定から削除しておくと、誤接続を防ぎやすくなります。

OSやゲームを最新の状態にする

スマホやPC、ゲーム機のアップデートには、セキュリティ上の問題を修正する内容が含まれることがあります。

OSやゲーム、利用しているセキュリティソフトは、できるだけ最新の状態に保つべきです。それだけでもリスクは軽減されますよ!

外出先で大きなアップデートを始めると通信量や時間がかかるため、自宅などの安定した回線で事前に更新しておくとスムーズ。

二段階認証・多要素認証を設定する

ゲームアカウントが対応している場合は、二段階認証や多要素認証を有効にしておきましょう。

パスワードが第三者に知られた場合でも、確認コードなどの追加認証が必要になれば、不正ログインのリスクを下げられます。

複数のサービスで同じパスワードを使い回さず、推測されにくいパスワードを設定することも重要!

VPNで通信を暗号化する

公衆Wi-Fiを利用するときは、VPNを使って端末とVPNサーバー間の通信を暗号化する方法もあります。

IPAも、公衆Wi-Fiを利用する際は、必要に応じて信頼できるVPNサービスを利用するよう案内しています。

たとえば、NordVPNはPCやスマートフォンなどに対応しており、VPN接続によってインターネット通信を暗号化できます。外出先でゲームをするときだけでなく、ゲーム公式サイトへログインする際の通信保護にも利用できます。

ただし、VPNはすべての危険を防ぐものではありません。偽サイトに自分で情報を入力した場合や、端末自体に問題がある場合などは、VPNだけでは防げないリスクもあります。

VPNを使うとゲームの通信速度は遅くなる?

VPNを利用すると通信がVPNサーバーを経由するため、接続環境によっては速度の低下や遅延が発生もあります。

オンライン対戦では、わずかな遅延でも操作感に影響する場合も。例えば、格ゲーのようなフレームを争う戦い。

ゲームでVPNを利用する場合は、現在地に近いサーバーを選ぶなど、通信経路をできるだけ短くするのが基本。接続が不安定なときは、次の方法を試してみましょう。

  • 現在地に近いVPNサーバーへ変更する
  • Wi-Fiの電波が強い場所へ移動する
  • 不要なアプリやダウンロードを停止する
  • VPNの接続方式を変更する
  • 安定しない場合はモバイル通信へ切り替える

もともとのWi-Fiが混雑している場合は、VPNの設定を変更しても通信品質が改善しないことに。対戦結果が回線状態に左右されやすいゲームでは、自宅の固定回線や安定したモバイル回線を利用する方がいいですね。

重要な操作は信頼できる回線に切り替える

接続先を確認し、端末側で対策していても、公衆Wi-Fiの利用には一定のリスクがあります。

ゲームをプレイするだけなら利用できる場面もありますが、重要な情報を扱う操作は別の回線で行うのが安全です。

クレジットカード情報の登録、高額なアイテムの購入、パスワードの変更などは、自宅の回線やスマホのモバイル通信へ切り替えてから行いましょう。

また、外出先では通信の安全性だけでなく、画面の覗き見にも注意が必要。ゲーム画面やチャットに個人情報が表示される場合は、周囲から見えにくい場所で操作してください。

まとめ

フリーWi-Fiでもオンラインゲームを楽しめますが、利用者が多い場所では通信が不安定になりやすく、施設によっては通信方法や利用時間が制限されることがあります。

接続前に利用条件を確認しておくことが大切です。

セキュリティ面では、正規のネットワーク名を確認する、自動接続をオフにする、端末を最新の状態にする、二段階認証を設定するといった基本的な対策を行いましょう。

必要に応じてVPNを利用すれば、公衆Wi-Fi上の通信を保護する対策を追加できます。

ただし、VPNを使ってもすべてのリスクを防げるわけではありません。アカウント情報の変更や決済など重要な操作を行うときは、信頼できる回線へ切り替えることをおすすめします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次