この記事では、ローセンシ用マウスパッドのおすすめについて書いています。
キーボードとマウスでゲームをプレイしていると、マウス感度によって操作感がかなり変わります。
その中でもマウス感度が低い、所謂ローセンシだとマウスを動かす範囲が広いため、小さいマウスパッドを使っていると動かしづらかったりしますよね。
そのため、ローセンシの人は特にそれ用のマウスパッドを使用した方がプレイ環境もかなり快適になるはずです。
とはいえ、マウスパッドは種類が豊富なので、どれを選べばいいのか分からない・・・という人も多いですよね。
そこで今回は、ローセンシ用のマウスパッドについて、その選び方やおすすめのモデルなどを紹介していきます!
ちなみに、個人的おすすめNo.1モデルは『BenQ ZOWIE G-SR II』ですね。
癖のないコントロール系で、少し滑り出しが重めなためローセンシ向けではありますが、基本的には万人受けするタイプのマウスパッドでもあります。
しかもステッチ加工なので、ほつれにくいのも嬉しいポイントですね!
その他にも色々なモデルを紹介していきますので、ぜひ購入前の参考にしてみてください。
ローセンシ用マウスパッドの選び方

まずは、ローセンシ用マウスパッドの選び方について解説します!
滑りやすさで選ぶ
ローセンシ用のマウスパッドを選ぶ上で、まず一番重要なのは滑走速度です。
例えば、滑り出しが重く止め感が強いので結構な抵抗感を感じるものもあれば、滑走速度が遅くブレーキがかかるような止め感のものもあります。
悩んだ時には、標準的なコントロール系は程よく止め感を感じられるものなので、それを目安に自分の好みに合わせて選んでみてください。
サイズで選ぶ
ゲーミングマウスパッドは小さいものから大きいものまで幅広いサイズが展開されています。
そしてマウスパッドのサイズの選び方としては、自分のセンシとデスク周りの環境に合わせて選ぶのが吉です。
中にはマウス可動域のみならず、キーボードまで含めて載せておけるほどのサイズ感のものまであるので、自分の好みに合わせて選んでみてください!
厚さで選ぶ
マウスパッドを選ぶ時には、厚みも重要なポイントですね!
ですがその一方、クッション性が高い方が手首などの痛みを感じにくいというメリットもあるので、これに関しては完全に自分の好みに合わせて選ぶのがいいですよ。
さらに言うと、ローセンシ用は止め感を生み出すために3mm以上の厚みがあることが多いので、迷ったらそれを目安に選んでみてください。
ローセンシ用マウスパッドおすすめ10選!安い・コスパ最強

ここからは、ローセンシ用マウスパッドのおすすめモデルを10選紹介します!
安い・コスパ最強のマウスパッドを中心に紹介していくので、ぜひ購入前の参考にしてみてくださいね。
迷ったらコレ『BenQ ZOWIE G-SR II』
| タイプ | 布 |
|---|---|
| サイズ | 幅470・長さ390・厚さ3.5mm |
プロゲーマー御用達のBenQのゲーミングマウスパッドです。
比較的弱めと言いましたが、コントロール系らしくしっかりと滑り出しの重みも抵抗感もあるので、ローセンシの方にはより合うかなといった感じですね。
特にフリックエイム・プリエイムがやりやすいので、これらが重要になってくるFPSゲームを好む方にはかなりおすすめです。
バランスタイプ寄りなら『BenQ ZOWIE G-SR SE』
| タイプ | 布 |
|---|---|
| サイズ | 幅470・長さ390・厚さ3.5mm |
同じくBenQのマウスパッドですが、こちらはバランスタイプなので、G-SR IIよりも感度が高めの人に向いているかもしれません。
使用感的には、止め感は標準レベルで問題ないローセンスの方に最適かなといった感じですね。
また、デザインを選べるのも嬉しいポイントで、シンプル過ぎないマウスパッドが欲しい人にもおすすめできますよ!
汎用性抜群『Logicool G740TH』
| タイプ | 布 |
|---|---|
| サイズ | 幅460・長さ400・厚さ5mm |
愛用者の多いLogicoolのマウスパッドで、プロにも使用者が多数います!
このマウスパッドはローセンシ向けではありますが、正確に言えば弱コントロール系といったところですね。
また、Logicool製品は販売場所が多いので、手に入りやすい点も魅力的ですよね。
圧倒的なサイズ『Logicool G840』
| タイプ | 布 |
|---|---|
| サイズ | 幅900・長さ400・厚さ3mm |
最大サイズのマウスパッドが欲しい人ならコチラ!
このモデルは驚異の幅900という、キーボードまで完全に覆える特大サイズのマウスパッドになっています。
そのため、特大サイズのマウスパッドが欲しい人にとってはかなり嬉しいサイズ感だと思います!
ちなみに、小さく丸めて持ち運びもできる他、持ち運び用のチューブ型ケースも付属しているので、利便性もばっちりです。
安心の国産マウスパッド『AIM1 陽炎』
| タイプ | 布(ポリエステル) |
|---|---|
| サイズ | 幅500・長さ500・厚さ3.5mm |
AIM1は、「エイム、それが全て――。 AIM, is All.」を掲げる日本のメーカーです。
その中でも陽炎はコントロール系のマウスパッドで、性能は先程紹介した「G740」に近く、滑り出しがスムーズなので、どのセンシの方でも使える性能となっています!
またステッチ加工なので耐久性も高めで、この価格でこの耐久性なので、かなりコスパが高いマウスパッドでもありますね!
デザイン性と性能の両立『VAXEE PAシリーズ』
| タイプ | 布 |
|---|---|
| サイズ | – |
VAXEEは、モニターで有名なZOWIEの創設者たちが立ち上げたゲーミングデバイスブランドです。
このモデルシリーズの最大の特徴は、高い性能はもちろんのことデザインが非常におしゃれで魅力的なマウスパッドであることですね!
また、表面は凹凸の少ない布製となっていて、滑りやすさと止まりやすさの両方のバランスを実現していますよ。
デザイン性も性能も両方確保したい方には、イチオシのマウスパッドです!
リーズナブルなのに性能も◎『Razer Gigantus V2』
| タイプ | 布 |
|---|---|
| サイズ | 4サイズから選択可能 |
ゲーマーお馴染みのRazerのリーズナブルなゲーミングマウスパッドです。
このモデルは滑り出しがスムーズなので、どのセンシでも使っていけるコントロール系となっています。
さらにRazerらしくクオリティの高いマウスパッドなのに反して、Lサイズなら3,000円以内で購入ができるリーズナブルな価格も最高!
初めて本格的なマウスパッドを選ぶなら『ARTISAN 零 FX SOFT』
| タイプ | 布(ポリエステル) |
|---|---|
| サイズ | 幅490・長さ420・厚さ4mm |
日本製メーカーであるARTISANのマウスパッドで、海外でも根強い人気があるシリーズです。
特に滑走と止めの性能バランスがよく取れているので、初動の滑り出しが軽く止めの感覚が初心者でも分かりやすいのがおすすめポイントですね。
また、他シリーズよりも比較的お安く購入できるので、試しやすいというのも魅力の一つです。
そういった点からも、初めて本格的なマウスパッドを選ぶ人にはぜひ試してみてほしいマウスパッドでもありますね。
操作性重視なら『ARTISAN NINJA FX ヒエン XSOFT』
| タイプ | 布(ポリエステル) |
|---|---|
| サイズ | 幅490・長さ420・厚さ4mm |
ARTISANの操作性に優れたNINJAシリーズのマウスパッド!
また、小さな凹凸がある表面は、湿度にも強く、高い耐久性を誇っているのも嬉しいポイントですね。
ローセンシ用のマウスパッドの中でも、程よい抵抗感を求める人には最適かなと思うので、ぜひ一度試してみてください!
プロゲーマー愛用『SteelSeries QcK Heavy XXL』
| タイプ | 布 |
|---|---|
| サイズ | 幅900・長さ400・厚さ4mm |
ゲーマーお馴染みのSteelSeriesのマウスパッドです。
しかも、デスク全体を覆うほどの大きさがあり、底面にはゴムベースのしっかりとした滑り防止加工が施されているので、かなり重めのローセンシの人にも対応できちゃいます。
ちなみに、かなり肌触りが良い素材でできているので、触り心地にまでこだわる人にもおすすめですね♪
まとめ
今回はローセンシ用のマウスパッドについて、その選び方やおすすめのモデルなどを紹介してきました。
自分の環境やセンシに合ったマウスパッドを選べば、それだけでパフォーマンスを向上することができるものです。
特にFPSプレイヤーにとってその差は大きいものなので、自分に合ったマウスパッドを選ぶことはかなり重要になってきますよね。
今回紹介した内容を参考にして、自分に合ったローセンシ用マウスパッドを使用して、快適なゲームライフを楽しんでみてください!



