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ピクミンはどれが面白い?全作品を遊び直して特徴を徹底比較!

ピクミン どれが面白い

この記事では、ピクミンはどれが面白い?について書いています。

任天堂から2001年に発売されたピクミン。

謎の生物ピクミンを使役するリアルタイムストラテジーゲームとして人気を博し、現在まで4作のナンバリングタイトルが発売されており、その全てをSwitchで遊ぶことができます。

ピクミンを使役するという基本的なゲームデザインは同じですが、ピクミンの種類探索範囲遊びごたえなど、それぞれの作品で違った魅力があります。

今回は、ピクミンシリーズ4タイトルを改めて遊び直して、おすすめのピクミンタイトルを紹介していきます。

ピクミンはどれが面白いか悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね!ピクミン1+2はどっちが面白い?という多くの悩みについても解説していますよ。

目次

ピクミンはどれが面白い?全作品を徹底比較

ピクミン どれが面白い

それでは早速、ピクミンはどれが面白いのかピクミンの4タイトルを比較していきます。

ナンバリング順に詳しく紹介していきますので、シリーズの変遷を辿ってみるのも面白いですよ。

ピクミン1

ピクミン1

ピクミン1」は2001年にゲームキューブで発売されました。

記念すべきピクミンシリーズの第1作目です。

宇宙飛行士のキャプテン・オリマーは未知の惑星に不時着。

その際に彼の乗っていた宇宙船は大破し、惑星に散らばった宇宙船のパーツ30個を集めるために冒険します。

それも、生命活動維持装置が機能している30日の間に集めきらなければなりません。

オリマー1人の力では無理難題ですが、惑星で出会ったピクミンの力を借りればそれも可能です。

ピクミンは赤・青・黄の3種類登場し、それぞれの特徴を活かしながら原生生物がはびこる惑星からの脱出を目指しましょう。

CMのピクミンソングでも有名になりましたよね!

■こんな人におすすめ

  • やり込み要素が好きな人
  • タイムアタックが好きな人
  • シリーズ最初のピクミンを遊んでみたい人

本作は、30日という限られた時間の中で、いかに効率よくパーツを集めて脱出できるかというのが肝になります。

時間制限があるという意味ではある種スリリングなゲーム体験ができますが、クリアまでのタイムを競うなど、ピクミンの扱いを徹底的に極めるのも楽しいですよ。

理論上、最速で遭難して6日でクリア可能なので、一度クリアしたあとも6日クリアを目指して遊ぶのもおすすめです。

シリーズ1作目だけあって他のタイトルのような濃密さはありませんが、一貫したストーリーはわかりやすく、プレイヤーが満足いくまでやり込めるという点では唯一無二の作品だと思います。

もちろん、ピクミンを使役する楽しさは本作から健在です。

ピクミン2

ピクミン2

ピクミン2」は2004年にゲームキューブで発売された前作「ピクミン1」の後日譚です。

未知の惑星から宇宙船を修理し、何とか脱出し母星であるホコタテ星へ帰還することができたオリマーですが、帰還後自分の所属するホコタテ運送が莫大な借金を抱えていることが判明します。

このままでは家族もろとも路頭に迷う大ピンチ。

会社の借金を返済するためにオリマーは、後輩のルーイを連れて再び未知の惑星へお宝探しの冒険へ出かけることになります。

本作での冒険の特徴はオリマーとルーイの2人協力プレイで進めることができるということ。

2人を切り替えて遊べるということを活用したギミックはもちろん、遠く離れた別々の場所の探索も可能なので、より効率的かつ戦略的なプレイを楽しめるようになりました。

新たに加わった紫ピクミンと白ピクミンの新たな力も借りつつ借金返済を目指しましょう。

■こんな人におすすめ

  • コレクションが好きな人
  • じっくりと探索を楽しみたい人
  • 緊張感あるプレイを楽しみたい人

本作は「ピクミン1」と違い日付のタイムリミットはなく、時間無制限での探索が楽しめます。

探索で手に入れることのできるお宝は全部で201種類。

四季をテーマにした4つのエリアと14の地下洞窟に散らばっています。

地下洞窟は地形がランダム生成のいわゆるローグライク形式で、最終層には強大なボスが待ち構えています。

油断すると全滅しかけない強敵ばかりなので、かなりスリリングな体験ができますよ。

お宝は現実の世界でどこか見たことあるような懐かしいアイテムも多く、ノスタルジックな気分にさせてくれるので集めていくのが楽しいです。

お宝の一言コメントも面白く、私もついつい全種類コンプリートしてしまいました。

2人の協力プレイでじっくり探索を楽しみたい人にはおすすめの作品です。

ピクミン3

ピクミン3

ピクミン3」は2013年にWiiUで発売されました。

本作の主人公はこれまで主役を務めていたキャプテン・オリマーではなく、アルフとブリトニー、チャーリーの3人。

彼らは故郷であるコッパイ星の食糧不足を解決するために、未知の惑星へ着陸を試みますが着陸前の不慮の事故によりバラバラに不時着してしまいます。

3人の再会を目指しながら、彼らの食料であるフルーツを集めながら進みましょう。

前作までのピクミンに加えて、固い物質を壊せる岩ピクミンや飛んで移動できる羽ピクミンも追加され、より戦略性も増しました。

なお、「ピクミン2」で初登場した紫ピクミン、白ピクミンはストーリーモードでは登場せず、一部のミッションモードで使用することができます。

■こんな人におすすめ

  • 美麗なグラフィックを体験したい人
  • 豊富なミッションモードも楽しみたい人
  • 3人を活用したマルチタスクを楽しみたい人

本作は3人の主人公を切り替えながら進むことになります。

更に前作「ピクミン2」より細かな指示を出すことも可能なので、よりマルチタスク性が求められるゲームになっています。

「マルチタスク性が求められる」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、ガイド機能など親切な機能が存在するので、シリーズ未経験者の方も安心して遊んでみてくださいね。

そのほか、保作も日付のタイムリミットなどはありませんが、フルーツが不足すると食糧難でゲームオーバーとなってしまいます。

また、地下洞窟やお宝の収集といった要素もないので、「ピクミン2」のような探索要素を期待している人は少し物足りないかもしれません。

しかし、美しいグラフィックと遊びやすいシステム、戦略性の広がった3人操作など違った方向性の楽しみ方ができることも事実ですので、気になる人はぜひ遊んでみてくださいね。

ピクミン4

ピクミン4

ピクミン4」は2023年にSwitchで発売されました。

本作の主人公はこれまでに登場したオリマーやアルフたちではない、あなたです。

ピクミンシリーズ初の主人公をキャラメイクして遊べる本作も、これまで同様に未知の惑星が舞台。

あなたはレスキュー隊員として、行方不明となったキャプテン・オリマーとその探索に向かって遭難した他の探索隊員を救出することが冒険の目的です。

本作の探索に欠かせないのが救助犬のオッチン。

一緒に原生生物と戦ってくれたり、背中に乗せてくれて移動も手伝ってくれる頼もしい存在です。

これまでに登場したピクミンのほか、敵や水面を凍らせることのできる氷ピクミン主に夜間の特別な探索で大活躍する光ピクミンも新たに登場します。

現時点での最新作ということもあって、登場するピクミンの種類は最大です。

■こんな人におすすめ

  • シリーズ未経験者の人
  • ピクミンシリーズの集大成を遊びたい人
  • 夜間の敵と戦い緊張感ある攻略を楽しみたい人

これまで紹介してきたピクミン1〜ピクミン3にもそれぞれの良さがあるのは間違いないですが、本作はシリーズの集大成と言っても過言ではないほどいいとこどりをしています。

ピクミンに効率よく指示を与えてエリアに設置されたアイテムを回収して得点を競うダンドリバトル、探索では各地のエリアを巡り洞窟の中までもじっくり探索できます。

更に夜間に探索できるモードもあり、こちらでは新種の光ピクミンを使って昼間とは違った強敵たちと砦を守るようなタワーディフェンス型の楽しみ方もできますよ。

また、これまでのピクミンシリーズはゲーム初心者の人には少しおすすめしにくい難易度でしたが、本作は自信を持っておすすめできます。

救助犬オッチンのおかげでフィールドの移動がかなり楽ですし、ピクミンがやられてしまったらやられる前に時間を戻すこともできます。

他にも様々なところでシリーズ未経験者はもちろん、ゲーム初心者の人にも優しい要素がありますので、シリーズファンはもちろん始めて遊ぶ人も積極的に遊んでみてくださいね。

ピクミンNo.1作品は?

ピクミン4 NO.1

ピクミンの全てのナンバリングタイトルを紹介してきました。

これらを踏まえて、どれがピクミンNo.1作品なのか紹介します。

結論を言いますと、

「ピクミン4」ピクミンNo.1作品です。

改めて「ピクミン4」の紹介をすると共になぜ本作がNo.1に輝いたのか、その理由も紹介できたらと思います。

先ほども紹介しましたが、「ピクミン4」は現時点のピクミンシリーズの集大成と呼べる作品です。

シリーズファンも満足する遊びごたえ、ボリュームにシリーズ未経験者でも遊びやすい親切なシステムなど、どんな人でも楽しめるものになっています。

私もピクミンシリーズは全作品を遊んだ上でプレイしましたが、特に夜間の探索はこれまでの作品にはなかったタワーディフェンス型の遊びを取り入れており、かなり新鮮でした。

そのほか、各地で遊べるダンドリバトルもよかったですね。

試行錯誤を繰り返して前回の結果より早い時間でクリアすることができたときは嬉しかったです。

フィールドのロケーションにも興味を引くものになっており、これまでのピクミンシリーズ同様、自然が豊かな地もあれば人間が暮らす家の中を探索することもあります。

これまで人間が暮らしていた痕跡や人工物が全面的に出ていたものはなかったので、探索もワクワクドキドキしました。

「ピクミン4」がシリーズNo.1である理由
  • 全体のボリュームがシリーズNo1
  • シリーズファン、未経験者でも満足度が高い
  • シリーズ集大成でシリーズ経験者でも新鮮な体験ができる

魅力を語りだしたらキリがないですが、最近はピクミンのグッズやコラボも増えてきて生活のいたるところでピクミンを見かけることも多くなったのではないでしょうか。

少しでも気になった人は本作を遊んでみて、ピクミンシリーズの魅力に触れることを強くおすすめします。

無料で遊べる体験版もあるので、まずはそちらを遊んでみるのもよいかもしれません。

まとめ

今回はピクミンシリーズについて比較、最もおすすめのピクミン作品を紹介しました。

かわいく親しみやすい見た目のピクミンたち。

しかし、そんなかわいさとは裏腹にゲームの中身は難易度が高いシリーズという印象でしたが、「ピクミン4」はその印象を変えてくれました。

もちろん、「ピクミン4」だけでなく、他の作品もそれぞれの魅力がたくさんありますので、ぜひ遊んでみてくださいね。

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