PS5で遊べるストーリー重視のゲームランキング15選！おすすめはどれ？

この記事では、PS5で遊べるストーリー重視のゲームについて書いています。

ゲームをしていて、ふと「物語の続きを知りたくて眠れなくなった」──そんな経験はありませんか？

PS5で遊べるタイトルは、ただ映像が綺麗なだけではありません。

まるで映画を観ているような演出、登場人物の繊細な感情描写、そしてプレイヤー自身の選択が結末を変える“ストーリー重視”のゲームも数多く存在します。

私も最初は「アクション性が高いほうが楽しい」と思っていたのですが、ある作品をプレイした際、エンディングで不意に涙がこぼれました。

ゲームで“物語に心が動く瞬間”を体験できるとは思わなかったんです。

今回は、PS5で遊べるストーリー重視のゲームをランキング形式でご紹介します！

どのゲームも物語で泣ける・震える・考えさせられる名作ばかり！一度プレイすれば、きっとあなたも“ゲームの中の人生”に引き込まれるはずです。

PS5で遊べるストーリー重視のゲームランキング15選

それでは早速、PS5で遊べるストーリー重視のゲームをランキング形式で紹介していきます。

第15位：ニーア オートマタ

メーカー	スクウェア・エニックス
発売日	2017年2月23日

感動のストーリーと爽快アクションが融合した名作【ニーア オートマタ】。

このゲーム、PS4用ソフトですが、PS5の後方互換機能でしっかり遊べます！

アクションとストーリーのバランスが絶妙で、特にストーリーは哲学的で考えさせられる内容です。

「あなたは、なぜ戦うのか。」

この問いを何度も突きつけられ、その度に深く考えさせられてしまいます。

特に印象的だったのは、機械生命体が「家族ごっこ」をしているシーン…その光景を見て、「私たちは一体何と戦っているんだろう…」としばらく思考が止まってしまいました。

複数のエンディングが用意されており、プレイのたびに異なる展開を楽しめる一本です！

第14位：Rise of the Ronin

メーカー	ソニー・インタラクティブエンターテインメント
発売日	2024年3月22日

幕末という激動の時代を生きた、一人の浪人の生き様が描かれる【Rise of the Ronin】。

彼の「自由」と「信念」の間で揺れるその生き様は、時代を超えて胸に響きます。

特に、“選択”と“思想”が重くのしかかる展開には、何度も頭を抱えました…

正直な話、丸一日悩みました（笑）

NPCとの関係性がプレイヤーの決断ひとつで変化していくため、その一瞬の選択が、ストーリー全体を左右する緊張感がたまりません。

日本の夜明けを、自らの手で切り開く感覚が味わえる一本です。

第13位：METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER

メーカー	コナミデジタルエンタテインメント
発売日	2025年8月28日

潜入×ドラマの金字塔が、PS5で蘇る！

【METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER】は、2004年にPS2向けに発売された【METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER】のリメイク作品。

任務の裏で揺れる英雄の“忠義”と“感情”が描かれる名作です！

スネークとザ・ボスの関係は、シリーズ史上もっとも美しく、残酷…

私も原作プレイ時、最後の10分間は強烈に印象に残りました。

草むらを這い、ジャングルをサバイバルしながら、“英雄”という言葉の意味を考えさせられる…

緊張と静寂が織りなす、重厚な人間ドラマです。

第12位：FINAL FANTASY XVI

メーカー	スクウェア・エニックス
発売日	2023年6月22日

【FF16】は、【ファイナルファンタジー】のナンバリングタイトル最新作！

主人公・クライヴの、血の通った“生き様”が描かれます。

これは運命や宿命の物語ではなく、「人としてどう生きるか」を問う物語。

その姿に、何度も胸を熱くさせられました。

また、召喚獣同士の戦いは圧倒的スケール！

画面全体を覆う光と炎の中で、それでも人の心は小さく、温かく、儚い…

人と召喚獣――その対比が、ひときわ印象的です。

圧倒的な映像美と感情表現が見事に融合した一本！

まるで“映画を超えた人間ドラマ”をプレイしている感覚になれますよ。

第11位：龍が如く8

メーカー	セガ
発売日	2024年1月26日

重厚な人間ドラマが魅力の【龍が如く8】！

春日一番の不器用でまっすぐな生き様が、プレイヤーの心を掴んで離しません。

舞台は南国・ハワイ。

だが、陽気な空気の裏には“過去の痛み”と“未来への覚悟”が静かに潜んでいる…

新たな仲間たちとの絆、そして主人公の成長――そのすべてが笑いと涙で彩られています。

そして、忘れてはならないのがもう一人の主人公、桐生一馬。

癌を患い、人生の終わりを意識した彼の物語は、「自分に何を残せるのか」「どう死ぬか」という生と死が大きなテーマ。

シリーズ屈指の重厚な感情描写が描かれています。

どん底からの再生を目指す春日一番の物語と、人生の最期を見据える桐生一馬の物語の対比が見事で、シリーズ屈指の感動と人間ドラマが味わえる一本です。

第10位：Marvel’s Spider-Man 2

メーカー	ソニー・インタラクティブエンターテインメント
発売日	2023年10月20日

【Marvel’s Spider-Man 2】は、正義と葛藤の狭間でもがく二人のスパイダーマンを描いたドラマ。

ピーターとマイルズ、それぞれの“戦う理由”が交錯し、やがて苦しいほどの選択を迫られます。

アクションの爽快さの裏に、心をえぐる展開が待っていて、単なるヒーローゲームと甘く見ていると、そのギャップにやられます。

特に中盤、ピーターが“闇”に呑まれていく瞬間。その姿に、思わず画面越しに「戻ってこい！」と叫んでしまいました（汗）

ヒーローとしての強さだけでなく、“人としての弱さ”を描ききった、泣けるスパイダーマンです。

第9位：オクトパストラベラーⅡ

メーカー	スクウェア・エニックス
発売日	2023年2月24日

八人の人生が、静かに交わる。

【オクトパストラベラーⅡ】は、ドット絵の美しさと人間ドラマの深みが融合した群像劇RPGです。

それぞれの旅路には、希望も絶望もある…（少し絶望多めです…）

けれど、彼らの一歩一歩がやがて一つの物語へと繋がっていきます。

あるキャラクターの「過去と向き合う章」で、私は静かに涙しました。

ピクセルが紡ぐ光景が、こんなにも感情を動かすとは思わなかったです（泣）

“懐かしさ”の中に“新しさ”が息づく名作です。

第8位：サイバーパンク2077

メーカー	スパイク・チュンソフト
発売日	2022年2月16日

【サイバーパンク2077】は、肉体を改造しながらも“心”を失っていく人々の物語です。

銃撃戦よりも心に残るのは、仲間との会話、そして別れの瞬間。

その一つ一つが印象的で、切ないんです…

「生きるって、ただ生き延びることじゃない。」

その言葉が、このゲームのすべてを物語っています。

近未来の煌めきの中で描かれるのは、人間の“脆さ”と“希望”。

ハードボイルドでありながら、心が震える一本です。

第7位：ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S

メーカー	スクウェア・エニックス
発売日	2020年12月4日

【ドラクエXI S】は、“王道”という言葉を超えた純粋な感動RPGです。

世界が崩れ、仲間が散り、希望を失いかけたとき――プレイヤーの前に立つのは、“仲間の覚悟”。

その瞬間、胸の奥がじんわり熱くなりました…（泣）

物語が進むほど、仲間との絆が深まり、エンディングではまるで自分も旅を終えたような余韻に包まれます。

ドラクエの魅力を凝縮した、最高傑作の一つ！

サブタイトルの伏線回収には、今思い出してもゾクゾクします！

第6位：Detroit: Become Human

メーカー	ソニー・インタラクティブエンタテインメント
発売日	2018年5月25日

「人間らしさ」とは何か。

【Detroit】は、AIが“心”を手に入れるまでの、人間より人間らしい物語。

あなたの選択が、物語を、そして世界を変える。

一つの判断が愛にも悲劇にもなり得る。

私はある選択の結果に後悔…。その後のロード画面で固まってしまったのをよく覚えています（笑）

感情表現のリアルさ、緊張感ある分岐、そして涙するアンドロイド。

心が締めつけられるほど、ドラマチックな作品です。

第5位：Ghost of Tsushima

メーカー	ソニー・インタラクティブエンタテインメント
発売日	2021年8月20日

美しさと哀しさが、風に舞う。

【Ghost of Tsushima】は、侍としての誇りと、人としての優しさが交錯する和の名作です。

対馬の大地に立つと、風が道を示してくれる。

この風を活かした演出がほんとに綺麗で、自然の中を直感的に冒険する没入感を与えてくれます。

しかし、その風は、ストーリーが進むにつれ「正義とは何か」を問いかけてくる…

敵を斬るたびに、心がざらつく。

それでも守るべきものがある――その感情の対立が、物語をより深くしています…

美しくも残酷な戦いの中で、人間の誇りを描いた傑作です。

第4位：レッド・デッド・リデンプション2

メーカー	Rockstar Games
発売日	2018年10月26日

【レッド・デッド・リデンプション2】は、アメリカ西部の終焉を背景に“贖罪”を描く人間ドラマ。

荒野を駆け、仲間と笑い、裏切りに泣く。

そのすべてがリアルで、泥臭くて、美しいんです。

アーサー・モーガンという男の“生き様”が、プレイヤーの心を奪っていきます。

PS4のゲームですが、後方互換でPS5でも問題なくプレイ可能！

ロード時間が大幅に改善されて、より快適にプレイできますよ。

広大なオープンワールドを自由に生きて、実写のような西部劇の世界に存分に没入しましょう。

第3位：ウィッチャー3 ワイルドハント

メーカー	スパイク・チュンソフト
発売日	2023年2月9日

【ウィッチャー3】は、中世ファンタジーの世界が舞台のストーリー重視のオープンワールドRPG。

世界中で非常に高い評価を受け、数々のゲームアワードを受賞している名作中の名作です。

ゲラルトの旅は、ただの怪物退治では終わりません。

サブクエスト一つでさえ、一人の人生を覗くような重みがあります。

ある依頼を受けた私は、家族を助けようとする切実な思いに圧倒されました…

そんな印象に残る人間ドラマが無数に凝縮されているので、隅々まで遊び尽くしたくなりますよ。

広大なフィールドを歩くたびに、自分自身の“信念”を問われる…

遊ぶというより、“生きるRPG”という言葉がぴったりの一本です。

第2位：The Last of Us Part I

メーカー	ソニー・インタラクティブエンタテインメント
発売日	2022年9月2日

【The Last of Us Part I】は、「愛」と「正しさ」の境界を描くサバイバルドラマ。

感染者との戦い以上に、人間同士の関係が心をえぐるんです…

旅の途中で見せる小さな優しさや、絶望の中での笑いが、胸に刺さる。

父と娘のような絆は、いつしか本物の家族のように感じられました。

ラストシーンで、私はただ無言…

“守る”とは、時に世界を敵に回すこと。

ゲーム史に残るエンディングとは、この作品のためにある言葉です。

第1位：ファイナルファンタジーVII リバース

メーカー	スクウェア・エニックス
発売日	2024年2月29日

「運命を、変えろ。」

その言葉が、再び心を震わせます。

【FFVII リバース】は、懐かしさと革新が完璧に融合した感動の超大作。

クラウド、ティファ、エアリス――誰もが自分の“答え”を求めて、広大な世界を旅します。

過去と未来、愛と別れが交錯する“あのシーン”…

私はただ、息を止めて見届けるしかありませんでした。

映像、音楽、演出、そのすべてが“記憶に刻まれる”。

今世代最高のストーリーRPGと呼ぶにふさわしい一本です。

まとめ

エンディングを迎えたあと、しばらくコントローラーを置けなかった。

――そんな経験をくれるのが、PS5のストーリー重視のゲームです。

登場人物の決断に胸が熱くなったり、最後の選択で涙がこぼれたり…

プレイヤーが操作する瞬間ひとつひとつが、物語の一部として刻まれていきます。

映画のようでいて、映画では届かない“自分だけの体験”が、そこにあります。

今回紹介した作品はどれも、ただ「遊ぶ」だけでは終わらない、心に何かを残してくれる名作ばかりです。

ゲームが好きな人も、物語が好きな人も。

物語を“プレイする”という贅沢を、PS5でぜひ体験してみてください。