この記事では、ガラスマウスパッドのおすすめについて書いています。
ゲーマーにとって必需品である「マウスパッド」。
様々な種類がある中で、滑りやすさや耐久面で優れるガラスマウスパッドを選んでいる人も多いですよね。
ガラスマウスパッドは高額なものが多いとはいえ、湿気や摩耗を気にしなくてもいいのは、ゲーマーにとって結構嬉しいポイント!
とはいえ、最近はガラスマウスパッドの種類もかなり多くなってきているので、どれを選んでいいのか分からない・・・という人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ガラスマウスパッドについて、そのメリットやデメリット、ゲームに合わせたガラスマウスパッドおすすめモデルなどを紹介していきます。
ちなみに、個人的おすすめNo.1モデルは、『WALLHACK「SP-004」』ですね。
表面のマイクロエッチング加工によって超低摩擦の滑走面を実現しており、トラッキングもストッピングも思いのまま!
一度使ったらもう布製マウスパッドに戻れない最高のガラスマウスパッドですよ。
ガラスマウスパッドのメリット
ガラスマウスパッドのメリットについて解説します!
滑りやすさ◎
ガラスマウスパッドは非常に滑らかな表面であるため、初動の軽さはもちろんのこと、動かしている時も抵抗が少ないため、俊敏な操作が可能となります。
コンマ数秒で勝敗が決まるFPSゲームなどとの相性が抜群なので、FPSプレイヤーの人にはぜひ一度試してみてほしいです。
耐久性が高い
ガラスは非常に硬い素材であるため、長期間使用しても表面が劣化することがなく、半永久的に使用できるという特徴があります。
布製マウスパッドだと、どうしても表面が劣化して滑りが悪くなってしまいますが、ガラスマウスパッドではそのような心配がないのは嬉しいポイントですね。
湿気に強い
ゲーマーあるあるですが、布製のマウスパッドだと、梅雨の時期や雨の日など、湿気の多い日では水分を吸ってしまい、マウスの滑りが悪くなってしまうこともしばしば。
しかし、ガラスマウスパッドは湿気や水に非常に強い素材のため、汗や飲み物のこぼれなどによるダメージを受けにくく、湿気の多い環境であっても快適に使用できます!
お手入れが簡単
実はガラスマウスパッドは掃除が簡単で、汚れが付きにくく、衛生面でも優れています。
ちなみに、お手入れはノンアルコールのウェットティッシュで拭いてあげればOKです。
ガラスマウスパッドのデメリット
ガラスマウスパッドのデメリットについて解説します!
割れる可能性がある
ガラスマウスパッドは、硬いガラス素材のため、落下や強い衝撃に弱いのが難点です。
そのため、設置場所を固定したり、滑り止め付きのマットを併用するのがおすすめですね。
マウスソールの摩耗が激しい
ガラスマウスパッドの表面は硬いので、マウスの底面に付いているソールの摩耗が布製よりも早くなります。
これにより、マウスの動きが悪くなることがあるため、2~3ヶ月ぐらいを目安にソールを交換することがおすすめですね。
また、一般的なPTFEのソールではなく、摩耗に強くてコントロール性に優れたUHMW-PEのソールも販売されているので、こちらを検討するのも良いかもしれません。
アームカバーが必要
手や腕に汗をかいたり蒸れたりすると、ガラスマウスパッドに張り付いて腕の動きを阻害してしまうことがあります。
そのため、ガラスマウスパッドを使用するなら、合わせてアームカバーも使用するのがおすすめですね。
価格が高価
基本的にガラスマウスパッドは布製のマウスパッドと比べて価格が高いです。
とはいえ、その耐久性や性能を考慮すると、長期的なコストパフォーマンスは高いと言えますね。
ガラスマウスパッドの選び方

ここからは、ガラスマウスパッドの選び方について解説します!
使用中のマウスに対応したモデルを選ぶ
ガラスマウスパッドを選ぶ際には、自分が使用しているマウスに対応したモデルを選ぶことが重要です。
実はガラスマウスパッドの中には、一部の光学式マウスやレーザー式マウス、ガラス素材のソールを使用したマウスに対応していないモデルがあるのです。
そのため、対応するマウスの種類を事前に確認してから購入するようにしましょう!
プレイするゲームに合わせる
これはガラスマウスパッドに限った話ではないのですが、マウスパッドを選ぶ際には、まず自分がよくプレイするゲームに合ったものを選ぶ必要があります。
例えば、Apexのように敵に照準を合わせ続ける「トラッキングエイム」を重視するなら、スピード系のガラスパッドがおすすめですよね。
逆に、VALORANTなどの即座に敵に照準を合わせる「フリックエイム」を重視するなら、コントロール系のガラスマウスパッドが適しています。
お手入れ方法を確認
ガラスマウスパッドのお手入れは、水洗いをしたり、ガラスクリーナーを使用したりするのが一般的です。
基本的にはとても簡単に短時間でお手入れが完了できるのですが、モデルによってはそうでもないものがあるので注意が必要でもあります。
例えば、布にガラスを配合させて製造された特殊なモデルなどは、メンテナンス方法が細かく定められている場合もあるのです。
そういったものを、普通のガラスマウスパッドと同じようにお手入れしてしまうと悲惨なことになるので、事前にお手入れ方法をチェックしておくのがおすすめですね。
ガラスマウスパッドおすすめ10選

ここからは、ガラスマウスパッドのおすすめモデルを10選紹介します!
究極のパフォーマンス『WALLHACK SP-004』
| タイプ | バランス・コントロール |
|---|---|
| 厚み | 3.9mm |
| サイズ | 490×430 |
みなさんお馴染みのSkyPADが、「WALLHACK」にリブランディングしてから最初に発売されたガラスマウスパッドです。
しかも、裏面には60Aシリコンを全面に採用しているので、マウスパッドがズレることがなく、圧力が加わったとしてもガラス面が歪んでしまう心配もありません。
トラッキングにもストッピングにも最適なので、Apex LegendsにもValorantにも向いていますよ!
プロ愛用『SkyPAD 3.0 XL ゲーミングガラスマウスパッド』
| タイプ | スピード |
|---|---|
| 厚み | 3.0mm |
| サイズ | 400×500 |
長年ゲーマーに愛されているSkyPADのガラスマウスパッド!
Apexでの精密なトラッキングはもちろん、滑らかなフロステッドガラス表面が、Valorantでの素早いフリックエイムもサポートしてくれますよ。
しかも、底面にシリコンの滑り止めがあるので、マウスパッドのズレを防いでくれますし、硬度9Hの強化ガラスが高い耐久性を実現しています。
個人的には、地味に大型サイズなのでローセンシプレイヤーにも対応しているのは、嬉しいポイントですよ♪
精密エイムを追及『Pulsar Gaming Gears Superglide2 Glass Mousepad』
| タイプ | コントロール |
|---|---|
| 厚み | 2.5mm |
| サイズ | 490×420 |
精密なエイムを追求したPulsar Gaming Gearsのコントロールタイプのガラスマウスパッドです。
その表面のおかげで滑りすぎず止めやすい操作感が特徴で、Valorantでのヘッドショットや細かな照準調整をサポートしてくれますよ。
しかも、シリコン製の滑り止めで激しいマウス操作でもズレにくいですし、静音設計により集中力を維持しやすく、精密なエイムを追求するゲーマーに非常におすすめです!
安心の国産マウスパッド『AIM1 叢雲』
| タイプ | コントロール |
|---|---|
| 厚み | 3.5mm |
| サイズ | 500×500 |
AIM1は、「エイム、それが全て――。 AIM, is All.」を掲げる日本のメーカーです。
そのため『AIM1 叢雲』は、布製マウスパッドからの移行におすすめのコントロール系モデルだと言えます。
性能も申し分なく、適度な摩擦で止めやすく、Apex LegendsやValorantで精密なエイムをするのに最適ですよ!
しかも、強化ガラス製で耐久性が高く、汚れが簡単に拭き取れるのも嬉しいポイントですね。
トラッキングに最適『Razer Atlas White Edition』
| タイプ | バランス |
|---|---|
| 厚み | 5.0mm |
| サイズ | 450×400 |
ゲーマーお馴染みのRazerのガラスマウスパッドです。
また、シリコンの滑り止めにより安定性も抜群で、中型サイズのためデスクにも収まりやすいのは嬉しいポイント。
個人的に、Razerらしいシンプルでありながら美しいデザインも魅力の1つですね!
静音性◎『ASUS ROG Moonstone Ace L』
| タイプ | スピード |
|---|---|
| 厚み | 4.0mm |
| サイズ | 500×400 |
ハイセンシ向けの、高速エイムを極めたい人におすすめ!
基本的にガラスマウスパッドは、音が大きいのがデメリットでもあるのですが、このモデルはスワイプ音が非常に静かなんです。
しかも静音性だけでなく、超低動摩擦と超低静止摩擦により、微妙な手の動きも正確にコントロールできるのも嬉しいポイント!
最初は滑りすぎて大変かもしれませんが、慣れてくるとストレスフリーな高速エイムを極めることができちゃいます。
eスポーツチーム監修『REJECT x Arbiter Studio ORBIT GLASS』
| タイプ | スピード |
|---|---|
| 厚み | 4.4mm |
| サイズ | 450×500 |
日本のeスポーツチーム「REJECT」が監修したガラスマウスパッドです。
プロチームが監修しているだけあって、プロ仕様のデザインと高い耐久性が魅力ですが、その分ちょっと価格が高めになっています。
加えて、けっこう繊細なマウスパッドなので、落下による衝撃には注意が必要だったりもします。
とはいえ、プロ仕様の高性能なガラスマウスパッドなので、スピードタイプが欲しい人には一度試してほしいモデルでもあります!
エイム調整に最適『Bauhutte ゲーミングガラスマウスパッド』
| タイプ | コントロール |
|---|---|
| 厚み | 3.0mm |
| サイズ | 400×350 |
珍しい目盛り付きのマウスパッドです!
性能面でも優れていて、日本メーカーならではの高い耐久性を備えており、70cmの落下試験もクリアしているほどです。
ただ、一つ注意が必要なのが、マウスによっては対応していない場合があるため、購入前に厚みやソールの仕様を確認するようにしましょう。
コスパ最強『SIROOLAC グラスゲーミングマウスパッド』
| タイプ | スピード |
|---|---|
| 厚み | 3.0mm |
| サイズ | 320×360 |
ガラスマウスパッドとしては破格の8,000円以下で手に入る、コスパ最強なマウスパッドです!
価格はお手頃ですが、性能はばっちりなので、安心して選ぶことが出来ますよ。
また、小型サイズで狭いデスクでも設置しやすく、裏面のシリコン滑り止めが安定した操作を実現しているのも嬉しいポイントですね。
初めてガラスマウスパッドを試してみたい人でも、気軽に手を出しやすいマウスパッド!
割れにくく扱いやすい『Mechkeys KingJade Liu Li Poron』
| タイプ | バランス |
|---|---|
| 厚み | 4.0mm |
| サイズ | 420×330 |
純粋なガラスマウスパッドではなく、ガラスファイバーコーティングを施した布製のバランス系マウスパッドです!
純粋なガラス製に比べて割れるリスクが低く、扱いやすいのが特徴ですね。
また、純粋なガラスマウスパッドじゃない故に、お試しでガラスに手を出してみたい人も要チェックです♪
まとめ
今回は、ガラスマウスパッドについて、そのメリットやデメリット、ゲームに合わせたおすすめモデルなどを紹介してきました。
ガラスマウスパッドは、FPSプレイヤーにとってはかなり高パフォーマンスを維持できる最高なマウスパッドです。
もちろんメリットだけでなくデメリットもありますが、それを上回る嬉しいポイントが多いのも事実ですよね。
自分に合ったタイプのガラスマウスパッドを選んで、今まで以上に精密なエイムでゲームを楽しみましょう!


