1万円以下で買えるゲーミングヘッドセットおすすめ6選！コスパ最強

この記事では、1万円以下で買えるゲーミングヘッドセットのおすすめについて書いています。

ゲーマーにとっての必需品であるゲーミングヘッドセット。

良いものだと3万円を超えるものもザラですが、実は1万円以下でも十分すぎる性能をもっているモデルもあるって知っていますか？

安価ながらも迫力や定位感に配慮されたモデルを選べば、FPSも快適にプレイすることができますよ！

とはいえ、安価で性能の良いモデルというのは意外と多いので、どれを選べばいいのか悩んでしまう人もしばしば。

そこで今回は、1万円以下の安いゲーミングヘッドセットについて、その選び方やおすすめのモデルなどを紹介していきます！

1万円以下で買えるゲーミングヘッドセットの選び方

まずは、1万円以下で買えるゲーミングヘッドセットの選び方について解説します！

接続方式で選ぶ

ヘッドセットには有線と無線の2種類のタイプが存在しますが、結論から言うと、ゲームプレイだけを考えたら遅延がなく高い音質の有線タイプがおすすめです。

ですが最近では有線タイプに負けない性能を持つ無線タイプも存在するので、価格を気にしないのであればそちらを選択するのもありですね。

とはいえ、やはり1万円以下で購入しようと思うと、性能面を妥協しなければ有線一択になりがちなのも事実。

下記に有線タイプと無線タイプのヘッドセットの特徴をまとめてみたので、予算やプレイ環境と相談して、自分に合ったモデルを選んでみてくださいね。

	メリット	デメリット
有線タイプ	・高音質 ・接続が安定している ・無線よりも安価なものが多い ・充電の必要がない	・コードが邪魔になる ・断線の可能性がある
無線タイプ	・コードが邪魔にならない ・断線の可能性がない ・離席の際に取り外す必要がない	・接続が不安定 ・充電が必要 ・高性能は高価格

定位感で選ぶ

これについては少々ゲームジャンルが限定的になってしまうのですが…FPS系を好んでプレイする人なら、定位感が優れているものを選ぶのがおすすめです！

FPS系のゲームでは、音の定位感（方向や距離）を正確に把握できるかという部分が特に重要になってきます。

何故なら、どれだけ繊細に音を拾えるモデルであっても、どの方向から聞こえたのか、どれくらいの距離があるのかが分からなければ、その情報を活かすことができないからです。

聞こえていたのに対応できなかった、というのが一番悔しいですよね。

そういったことがないように、ヘッドセットを選ぶ際にはこの定位感が優れたものを選ぶ必要があります。

しかし定位感が優れているかどうかは、商品のレビューや実際に使用したストリーマーやプロたちの評価でしか判断できないのが難点です。

気に入ったヘッドセットを見つけたら、FPSプレイヤーはまず「定位感が優れている」という評価があるかを確認してから買うようにしましょう！

マイク性能で選ぶ

VCを使ってコミュニケーションをとりながらゲームをプレイする人なら、マイクの性能についても注目してヘッドセットを選ぶ必要があります。

ミュート機能はもちろん、ノイズキャンセリングなどの機能が搭載されていれば、より円滑にフレンドと会話ができますよね。

特に、正確なやり取りが求められるFPS系のゲームをプレイするなら、ノイズキャンセリング機能はほぼ必須の様なものです。

他にもマイクの品質自体によって、VCの際の聞き取りやすさがかなり変わってくるので、自分にはどのレベルのマイク品質が必要なのかを把握しておくといいですよ！

1万円以下で買えるゲーミングヘッドセットおすすめ6選

ここからは、1万円以下で買えるゲーミングヘッドセットのおすすめモデルを6選紹介します！

定位感◎『Razer BlackShark V2 X』

接続方式	有線
重量	240g
マイクノイズキャンセリング機能	〇

ゲーマーお馴染みRazerのゲーミングヘッドセット！

eスポーツ向けヘッドセットとして開発された商品で、音の方向や距離感がとてもわかりやすく、定位感に高評価がされているモデルです。

また低音から高音までバランスが良く、人の声やBGMの音質も良好なので、ノイズキャンセリング機能も相まって、VCへの満足度も大変好評なんですよ。

しかも、コスパ的にもかなり美味しいので、FPSプレイヤーだけでなく、安価で音質も優れているヘッドセットが欲しい人にはとてもおすすめなモデル！

適性と遮音性の両立『Razer Kraken Green』

接続方式	有線
重量	322g
マイクノイズキャンセリング機能	〇

誰もが一度は目にしたことがあるかも？と思うほど目立つ色合いをしている、Razerのコチラのモデル。

コスパもよく、性能も抜群なので、長年愛されているヘッドセットでもあります。

特に冷却ジェル入りのイヤーパッドが珍しく、熱がこもる不快感を抑制してくれるのが嬉しいポイントですね。

そして、柔らかい布とレザーレットの組み合わせが非常に好評で、快適性と遮音性を同時に実現してくれる優れものでもあります！

また300gを超えているので、人によっては少し重いかな？と思うかもしれませんが、装着感的には長時間プレイしても不快感が少ないのでそこまで気にならないかもしれません。

デュアルチャンバー『HyperX Cloud Alpha』

接続方式	有線
重量	298g
マイクノイズキャンセリング機能	〇

ゲーマー向けデバイスでお馴染みのHyperXから発売されている、有線タイプのヘッドセットです。

コチラのモデルは新しく無線タイプも発売されていますが、そちらはちょっとお値段が高いので、お手頃価格な有線タイプをご紹介しますね！

有線無線どちらのモデルも、低音用と中高音用の独立した気室を持ったデュアルチャンバーという内部構造を有しているのがこのモデルの最大の特徴です。

この構造によって、音のゆがみを最小限に抑えた音響を実現しているので、どのジャンルのゲームでも最大限楽しめるのがポイント！

実はマイクが取り外し可能になっているので、ソロでもマルチでもその時の環境に合わせて快適にプレイできるのも嬉しいですよね。

コスパと手軽さ◎『HyperX Cloud Stinger Core Wireless』

接続方式	無線
重量	315g
マイクノイズキャンセリング機能	〇

今回紹介する中では唯一の無線タイプのゲーミングヘッドセットです。

PS5とPCに対応しており、無線タイプながら1万円以下で購入できる貴重なモデルでもあります。

そのお手ごろさから、初めて無線タイプを試してみる人にもおすすめかなと思います！

また、コスパの良さに反して性能も十分で、音質はクリアで聞き取りやすく、敵の足音や銃声も十分に判別可能ですよ。

もちろんノイズキャンセリング機能も搭載しているので、VCもばっちり快適に楽しめます！

普段使いする人なら『JBL Quantum 100M2』

接続方式	有線
重量	220g
マイクノイズキャンセリング機能	―

ゲームだけでなく音楽や映画も楽しみたい人向けの、ゲーミングヘッドセット入門編！

性能としてはそこそこですが、価格は控えめで軽量なので疲れにくいという、初めてゲーミングヘッドセットを試す人にも手を出しやすいモデル！

しかも、マイクが取り外し可能になっているので、スタイリッシュなデザインも合わさって外出用ヘッドホンとしても使用出来ちゃいますよ！

またゲーミングヘッドセットには珍しく、ブラックとホワイトの他にシアンとパープルという、ポップで可愛い色味のデザインがあるのも良いですね。

PC以外でも遊ぶなら『SONY INZONE H3』

接続方式	有線
重量	299g
マイクノイズキャンセリング機能	〇

PC以外のPS5などでもゲームをするなら、SONYお馴染みのコチラのモデルもおすすめ！

同時発売の「INZONE H7」と異なり、無線接続ができない有線モデルなので、その分お手頃な価格になっています。

SONYらしく、立体音響技術や全体的な音域のバランスが非常に良いので、RPGなどの世界観に没入するタイプのゲーム向けですね。

逆にちょっと上下や斜め方向の定位感が怪しいので、FPS系には不向きかなとも感じました。

とはいえ、付属のソフトウェア「INZONE Hub」で音質調整やノイズキャンセリングの設定が可能なので、PSをメインで遊んでいる人なんかにはかなりおすすめですよ！

まとめ

今回は、1万円以下の安いゲーミングヘッドセットについて、その選び方やおすすめのモデルなどを紹介してきました。

ゲーマーにとってゲーミングヘッドセットは必需品とは言え、あまり価格が高いものは負担が大きいのも事実ですよね。

性能に妥協はしたくないけど、価格は控えめにしたいと思っている人も珍しくありません。

そんな方は今回紹介した内容を参考にして、1万円以下で買えるゲーミングヘッドセットを選び、快適なゲームライフを楽しんでみてください！